札幌を拠点とし、ロケーションフォト撮影、ペットカメラマン
フォトグラファー、*ai.rico*photoの二階堂莉子こと、りこです。(@airico8787)
先日、カメラ好きの友達と、支笏湖(支笏湖詳細)に早朝から行ってきました。支笏湖には、カメラ好きには有名な撮影スポットの切株があります。ずっと探していた切株を、歩きに歩き回り、やっと発見することができました!

湖の中に根を張る切株
とっても神秘的な切株は、湖の中にしっかり根を張り生き続けています。とてつもない生命力に感動しました。枯れ果てていたら、水に流されちゃいますからね。
三脚を立てて、NDフィルターを装備し、黙々と撮影しました。長靴を履いて、湖の中に入って撮影するのも童心に戻った気分で楽しい。

景色が青いのは、ホワイトバランスを白熱球に設定して撮影したからです。こんな寒々しい風景も大好きです。
この切株はずっとここに居て、色々なものを見てきたんだろうな。そして、背後の山からは、鹿の鳴き声が響いていました。
前はちょっと苦手だった支笏湖
前は、支笏湖がちょっと苦手でした。表現が難しいけど、怖いというか、重たい空気に包まれている様な感じというか、寂しい感覚を感じる湖でした。私の大好きな洞爺湖が陽なら、支笏湖は陰のエネルギーを発しているというイメージ。
夜、一人で支笏湖を車で走るのも怖い感覚を持っていましたが、切株を見つけてから、少し意識が変わりました。

キレイな湖なのかもしれないと、最近は思います。早朝だったのもあり、魚釣りをしに、たくさん人がきていました。
次は夕暮れ時の切株も撮影しに行きたいと思っています。
切株の場所を知りたい方へ
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